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· 最終更新: 2018/12/09 by oreda admin



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DokuWikiで、閲覧できない隠しページ(秘密ページ)を作る

ブログだったら、記事が書けたら「公開」とかできます。
Wikiの場合、書いたらすぐに表示されてしまいます。
社内だったら、書きかけの記事が公開されてもまだいいのですが、
インターネットに公開しているサイトだと、途中の記事がでていまうのはできれば、やめたいです。

僕は、Wikiでもちょっとした工夫で、実現しています。

まず、隠しページ(ネームスペース)を作っておいて、そのページに、Indexmenuプラグインを貼ります。
Indexmenuプラグインの右クリックからページを作るようにします。

この段階でも、まだ誰もページの存在には気づきません。
(もちろん、自動でページ一覧を作るプラグインを利用している場合を除きます。)

そして、ページが完成したら、他のページからのリンクを貼ります。
こうすることで、インターネットからもアクセスできるようになります。

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権限設定によりログインしないと見えないネームスペース(ディレクトリ)設定

隠したいネームスペースを決める

例えば、ここでの説明のため、secret以下を隠しページとしましょう。

:secret

管理者メニューでの設定

  1. アクセスコントロール管理を開きます。
  2. 権限設定したい名前空間やページを選択します。
  3. @Allを選択し、権限を「無し」にして、「保存」
  4. 一覧表に設定した「名前空間」と「権限」が表示されます。

索引からも外す

サイト設定から「sneaky_index」をONにします。

設定を有効にすると、ユーザが読込権限を持たない名前空間が索引に表示されなくなります。もしそのユーザがより深い階層の名前空間に対して読込以上の権限を持っている場合は、索引の表示が中断されてしまうことになります。

設定項目: sneaky_index


参考

隠しページ

検索、サイトマップ、その他の自動インデックスの結果に表示しないページ ^.*?:hidden$

またAdvanced Settings(詳細な設定)セクションにも、Hide matching pages(マッチするページを隠す)という便利なオプションがある。このオプションを使えば特定の正規表現にマッチするページを隠蔽することができる。例えばページ名に「hidden」という文字列を含むすべてのページを隠したい場合には、「^.*?:hidden$」という正規表現を指定すれば良い。また「^.*?:hidden$|temporary$」のように「|」記号を使えば複数のページ名を指定することもできる。ただしこの機能はDokuWikiの検索とRSSフィードに対してページを隠蔽するだけなので、wikiページ内の機密情報の保護にはならない点に注意しよう。

https://mag.osdn.jp/08/07/07/0051226


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