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DokuWikiプラグイン : diagrams Pluginで、無料作図Webサービスのdiagrams.net(Draw.io)を使う


Drawio.net関連

普段は、使いやすく、一般的なpngが作成されるDraw.io pluginを利用し、
大きな画像を作る必要がある場合には、「Open」ボタンから閲覧できるdiagrams Pluginを使うのがいいかと思います。



概要


Draw.io - Diagrams.netとは

Visioのような画像編集をできる無料Webサービスで、多くの企業で利用されています。
デスクトップ版のソフトもあります。

Draw.io - Diagrams.net
https://app.diagrams.net/


Drawio.io(Diagrams.net)関連プラグインの比較

Draw.io plugin ■利用方法
編集画面のツールバーにアイコンがあり、調査が直感的で、使いやすい
■備考
いわゆる普通のpng画像になる。
編集のできるpng画像で保存される
ページ記載にdrawioと記載があるので、他のプラグインとは競合しない。
{{drawio>aws:s3:s3-vpcendpoint-gateway.png}}
利用例:
https://cloud.oreda.net/aws/s3/endpoint
https://cloud.oreda.net/aws/s3/endpoint-interface
diagrams Plugin ■Procs
SVGなので、文字が見やすい。文字がコピーできる。
■利用方法
メディアマネージャーからSVG画像を作る。
SVGをサイトに貼る。
■備考
SVGファイルを作る機能と編集する機能が追加されるイメージ。
SVGファイルにOpenボタンも追加され、大きい画像が見やすいので、大きい画像を作るときにはこっちのプラグインがよい。
そのため他のツールバーSVGのプラグインとは競合する
{{ :aws:s3:s3-vpcendpoint-gateway.svg |}}
利用例:
https://pc.oreda.net/hardware/mobilepc


設定

デフォルトの設定は以下になっています。
特に変更する必要はありません。


https://embed.diagrams.net/?embed=1&proto=json&spin=1&svg-warning=0

参考:
docker for diagrams.netで編集したい場合、以下のようにするといいらしいです。
https://<container>/?offline=1&embed=1&proto=json&spin=1&svg-warning=0


利用方法

SVG画像の作成方法

メディアマネージャーからSVGを作成します。

あとは、通常の画像を貼るようにSVG画像を選択して、ページに貼ることができます。

SVG画像の再編集方法

編集権限があると、ページに「Edit」ボタンがありますので、クリックすると、Diagrams.netが開きます。



編集権限がないと、ページには「Edit」ボタンがありません。
「Open」と「Download SVG」はあります。





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