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DokuWikiをおすすめする理由

様々なWikiソフトの中で僕がどうして、DokuWikiを選んだかをまとめます。


高機能

標準機能が高機能


便利なプラグイン

プラグインを追加することにより、機能を拡張できます。
例えば、標準機能ではできないような、表のセルの幅を指定できるようになったり、
テキスト文字に色を付けたりなどができるようになります。

また、プラグインに関する情報は、公式サイトにまとめられていたり、
プラグインをインストールする時も管理画面から簡単にできます。

世界中で有名なDokuWikiなので、こういう機能がないかと思い探したら既に開発している人がいる場合が多いです。
例えば、他のWikiではなかなかないいような以下のような便利なプラグインがあります。

プラグイン 説明
EditTable Plugin テーブルをExcelのように編集
Indexmenu エクスプローラー風のツリービューを表示
右クリックで新規ページを作成できます。
ImgPaste Plugin Ctrl + Vでクリップボードの画像を張り付け


テンプレートが豊富

DokuWikiの標準テンプレートで、スマホやモバイルやPCに対応したレスポンシブWebデザインです。
また、もっとこういう方がいいというのがありましたら、DokuWikiはテンプレート機能があるので、簡単に見た目を変えることもできます。
ぜひ自分にあったテンプレートを探してみてください。

参考:DokuWikiテンプレート ja:template


権限管理が充実している

いつ誰がページの修正をしたかがわかります。
プラグインを使うことにより、AD連携、LDAP連携も簡単にできます。




簡単

DB不要

Wikiで有名なMediaWikiはMySQLなどのDBを必要としていますが、
DokuWikiはDBを必要としません。ページごとにテキストファイルで保存します。

DBの技術力がなくても、Wikiを始められます。

DBがないので、サーバの移動も簡単にできます。

特定の内容を別のWikiに移動したい時もファイルをコピーするだけできます。

バックアップもファイルを保存しておけばOKです。
以前の状態をちょっと確認したい時も、DBを使っている場合だと一時的な環境を作る必要がありますが、
DokuWikiだとディレクトリごとバックアップしておけば、すぐに確認できます。


インストールが簡単

基本ダウンロードしたファイルを解凍して、ブラウザーから初期設定するだけで見えます。


設定が簡単

「サイト設定」「拡張機能管理」「ユーザ管理」などブラウザー上から設定できます。

管理者メニュー


サーバ移行が簡単

DBも使っていないので、ディレクトリを全て移動するだけでサーバを移動できます。


PHP




無料

無料

無料なので、やりたいサービスごとにWikiを分けることができる。
例えば、議事録Wiki、手順書Wiki、各チームごとのWiki、XXXプロジェクトWikiなどなど。

ファイル数が多くなってきたら、特定のテーマだけ、別の専用テーマWikiに移動できる。


同じサーバに何個もWikiを作れる

DBも使っていないので、置くだけなので、同じサーバに何個もWikiを作れます。
コピーするだけで、複製も簡単です。




その他

世界中で利用されている有名なWikiである

利用する上で、周りが使っているWikiであることは大きなアドバンテージになります。

Google Cloud のCloud Launcher、人気を誇る21のオープンソースにも選ばれました。
他には、WordPress、Redmine、Nginx、Mysql、Jenkinsなどです。

Cloud Launcher で新たに 21 のオープンソース ソリューションが利用可能に

Google Cloud Platform Japan Blog
Cloud Launcher で新たに 21 のオープンソース ソリューションが利用可能に
2017年11月9日木曜日

私たちはこのほど、高い人気を誇る 21 のオープンソース製品の新しい VM ソリューションについて提供を開始しました。



参考:DokuWikiを利用しているサイト、利用例

活発に開発が行われている

日本では2005年頃PukiWikiが流行っていましたが、現在はほとんど更新されていません。

開発されていないとこの先セキュリティーとか不安ですので、活発に開発が行われているDokuWikiがよいです。

DokuWikiは、特に欧米では最も有名なWikiです。
CMSのWordPress、WikiのDokiWikiと言われているそうです。


国際化対応

DokuWikiは、国際化対応されているので、設定なども日本語で表示されているので、英語が苦手な人でも問題ないです。


HTMLのフレームワークとして使える

シェルで実行結果をテキストに保存して、DokuWikiでインクルードして表示させることができます。








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