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個人運営サイトのオススメVPS4社の比較
Wikiを作成するのが目的の場合、業者がサーバ管理してくれるレンタルサーバがオススメですが、
サーバ管理に慣れている人は、VPSを使うと自由度があがります。
私もVPSを利用しています。
例えば、以下のようなことがしやすいです。
- １台で、何個もWikiを作れる。
- NginxやApacheなど好きなWebサーバを立ち上げられる。
- Webサーバの設定ができるので、301リダイレクトを自由にできる。
- サーバのポート番号を変更できる。
- ログ出力方法を自在
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VPSで検討すること
VPSを利用する場合に確認しておきたいことをあげます。
VPSを検討する際にチェックしてください。
- サイズでもっとも重要なのは、メモリー容量。
個人で外部に公開するならまずは1GBがいい。 - サーバの状態を保ったまま、後からもプラン変更できるか？
- 初期費用がかかるか？
- お試し期間は？
- コンソール接続の方法は？（スマホから操作できるか？IE限定か？Javaか？）
- 複数サーバを作った場合、サーバ同士の接続が、インターネット経由の接続ではなくローカル接続できるか？
- スマホからの管理画面の操作はできるか？
私も何度かサーバOS再起動しなければならない時がありました。
個人的の選定基準
- PVもほとんどなく、高性能も不要なので、できる限り安いのを選びましょう。
- サーバを変更しやすいように月額支払い。（年払いと月払いの差額は月100円くらい）
メモ
- 「メモリ1GBプランで1日30,000アクセスくらいまでOK」らしい。
まとめ
- ほとんどPVがなく、個人的に利用するなら「ServersMan@VPS Entry 467円」
- 今後PVが増やしたいと考えるなら「ConoHa 1G 900円」。そのまま、すぐに上位プランに変更可能
ConoHa VPS
- インターネットインフラで有名なGMOが提供しているVPSです。
- クラウドに近い操作感です。
- Load Balancerが利用可能です。
- イメージコピー&バックアップといった機能を使えています。
| 月額 | 900円 | 1,750円 | 3,420円 | 6,670円 |
| メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB |
| CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア |
| ディスク | SSD 100GB | SSD 100GB | SSD 100GB | SSD 100GB |
VPS 1GBプラン(900円)の場合 20日利用 1.3円 × 5時間 × 10日 = 130円 10日利用 1.3円 × 24時間 × 10日 = 312円 28日利用 1.3円 × 24時間 × 28日 = 874円 29日利用 1.3円 × 24時間 × 29日 = 905円 → 月額900円が適用される ※VPSの稼動、停止の状態にかかわらず、ご契約数で料金が発生いたします。
プラス
ServersMan@VPS
- OpenVZ系の仮想基盤
| Entry | Standard | |
|---|---|---|
| 月額 | 467円 | 934円 |
| メモリ | 1G | 2GB |
| ディスク | HDD 50GB | HDD 100GB |
プラス
- コスパ最強のVPS
- 同じイメージのままプラン変更もできる
- 初期費用無料
- サポートに定評のあるプロバイダー「DTI」が運営するVPS
マイナス
お名前.com VPS
https://www.onamae-server.com/vps/
| メモリ1GBプラン | メモリ2GBプラン | |
|---|---|---|
| 月額 | 896円(税抜) 年払い 9,523円(税抜)（793円/月） | 1,315円(税抜) 13,187円(税抜)（1,099円/月） |
| メモリ | 1GB | 2GB |
| CPU | 2Core | 3コア |
| ディスク | HDD 100GB | HDD 200GB |
- メモリ2GBが他社よりも安い。
さくらVPS
| 512 | 1G | 2G | |
|---|---|---|---|
| 月額 | 635円(685円) | 900円(972円) | 1,706円/月 |
| メモリ | 512MB | 1GB | 2GB |
| ディスク | SSD 20GB | SSD 30GB HDD 100GB | SSD 50GB |
| CPU | 1Core | 2Core | 3Core |
プラス
- データ転送量無制限